ヨガ教室は年々増えてきていて、「大手企業」「個人のスタジオ」「レンタルスペースでのインストラクターによるレッスン」「フィットネス内のレッスン」などなど、その形態は様々です。
そのため効率的な集客を行わないと、宣伝・マーケティングにばかり時間を取られてしまい、肝心のレッスンをする時間が減ってしまいます。
そこで今回は、ヨガインストラクターのための生徒集客方法について詳しく解説を行います。
これから独立しようと考えているインストラクターさんや、まずはレンタルスペースでのレッスンから始めようと考えている方は、ぜひこの記事を参考にして集客に成功していただければと思います。
なぜ生徒が集まらないのか?その原因

ヨガ教室・ヨガインストラクターが集客で成功するには、まず「集客に失敗する理由」について知っておくと対策がしやすいでしょう。
失敗の理由① 宣伝量が足りない
集客失敗の最も大きい理由は「宣伝量が足りていない」ことにあります。
宣伝しているつもりでも、実は集客につながるような宣伝量ではないケースが非常に多いです。
特にSNS集客に力をいれている場合はこれに当てはまりやすいです。
SNSだけでなく、ホームぺージやGoogleビジネスプロフィール、チラシなども併用すると良いでしょう。


失敗の理由② ターゲット訴求できていない
宣伝量は十分なのに集客につながらない場合もあり、これも大きな失敗の理由です。
このケースでは、ターゲットにしっかりと訴求出来ないことが考えられます。
- 「ヨガを探している人」はどんな悩みを持っているのか
- その悩みのためになぜヨガが良いのか
- あなたはどようにその悩みを解消するのか etc
宣伝量はあるけれども、上記のような情報を発信出来ていないと、残念ながら集客につながりません。
失敗の理由③ ターゲットを拡大出来ていない
多少は集客出来ているけれども、もっと新規の生徒さんが欲しいと言う場合は、ターゲットを拡大出来ていない場合があります。
例えばSNSやホームぺージという宣伝方法は「ヨガを探している人向け」です。
なのでヨガを知っている人にはアピールが可能なのですが、ヨガを知らない人にヨガという選択肢があることは提示出来ません。
大きなヨガ教室の場合は、ヨガを知らない人にも届くようなターゲット拡大型の宣伝・集客が必要になるでしょう。
それが出来ていないために、集客が上手くいっていない場合が考えられます。
失敗の理由を考慮して宣伝・集客を行うことが重要
以上のようにヨガ教室や個人のヨガインストラクターが集客で上手くいかない理由を知っておくと、その理由を対策するような形で宣伝・マーケティングを行うことが出来るので、集客に成功する確率が高まることは間違いありません。
ではヨガ教室やヨガインストラクターの宣伝・マーケティング方法にはどのようなものがあり、それぞれどのような特性があるのでしょうか?
ヨガを知っている人向けの宣伝集客法

ヨガ教室・ヨガインストラクターの宣伝集客法は、「ヨガを知っている人向け」「ヨガを知らない人向け」という2つの方向性があります。
ヨガを知っている人向けの宣伝集客法にはどんなものがあり、どんな情報を発信するのが適切なのか解説をしていきます。
①ホームぺージ
ホームぺージは基本的にはヨガというものを知っている人向けの宣伝集客法です。
人がヨガ教室のホームページにたどり着くのは、大部分が「地域名+ヨガ」「ヨガスタジオ+地域名」というキーワードで検索をするからです。
検索キーワードにヨガという言葉が入るのですから、当然ヨガを知っていて、ヨガ教室を探している人がホームぺージを見る確率が高くなります。
ただホームぺージは、使い方によってはヨガを知らない人にも訴求出来ます。それは後程解説します。
②SNS集客
SNS集客もヨガを知っている人向けの宣伝集客法です。
SNSでの情報発信では、ハッシュタグをつけて検索しやすくするでしょう。(例:#ヨガ #ヨガジョ #ヨガスタジオ)
こうしたハッシュタグを使って検索する人は、当然ヨガを知っている人です。
SNSでの情報発信は、ヨガを知っている・探している人に訴求するような情報を心掛けることが重要です。
③Googleビジネスプロフィール
Googleマップ部分に表示される教室・スタジオの情報をGoogleビジネスプロフィールと言います。
Googleビジネスプロフィールは集客にとても有効な方法の1つですが、これもヨガを知っている人向けの宣伝集客法となります。
これはGoogleで検索したときに表示されるのですが、「地域名+ヨガ」「ヨガスタジオ+地域名」「教室名・スタジオ名」などのキーワードで検索される時に表示されるので、ヨガを知っている人でないとたどり着きません。
Googleビジネスプロフィールを活用する時も、ヨガを知っている・探している人に訴求するような情報が重要になります。
ヨガを知っている人向けに発信するべき情報
こうした集客宣伝法で発信すると良い情報は、「同業の競合と何が違うのか」「自分の教室の強みは」「インストラクターとしての特徴は」というものです。
ヨガ教室・ヨガスタジオを探している人は、複数のヨガ教室やスタジオを見比べています。
その中からあなたの教室・スタジオを選んでもらうためには、強み・特徴・違いを知っていただかなければいけません。
ヨガを知らない人向けの宣伝集客法

①チラシ
驚かれるかもしれませんが、チラシは今も有効な集客方法です。
昔より効果は薄れましたが、今もそれなりの集客反応を期待できます。
特にヨガというものを知らない人にもアピールできるのが、チラシの強みです。
新聞折込やポスティングなどでチラシを配布することで、ヨガを知らない人にも手に取って見てもらえる可能性があります。
チラシ単独ではなくホームぺージと組み合わせることで、より大きな集客を期待できます。
②ホームぺージでの「お悩み」ぺージ
ホームぺージはヨガを知っている人向けの集客方法とお伝えしましたが、「悩み」にフォーカスしたぺージを作ることで、ヨガを知らない人にもアプローチすることが出来ます。
ヨガの効果として、肩こり・頭痛・腰痛・むくみ・姿勢改善などがあります。
肩こりでお悩みの人は、ヨガを探しているわけではなく、肩こりを改善する方法を探しているのです。
マッサージでも、整体でも、ピラティスでも、肩こりを改善できればなんでも良いわけです。
ホームページの中でそうしたお悩みのぺージを作成しておく(肩こりのぺージ・頭痛のぺージなど)と、ホームぺージはそのキーワードで上位表示される可能性が高まり、悩み改善で探している人に見てもらえる可能性が高まります。
失敗から考えるヨガ教室・インストラクターの集客方針

ではこれまでのことを踏まえて、ヨガ教室・ヨガインストラクターが集客での失敗リスクを減らすための集客方針を解説していきましょう。
ホームぺージとGoogleビジネスプロフィールは大前提
まず「ホームぺージを持つ」「Googleビジネスプロフィール活用する」この2つは必ず実施しましょう。
ホームぺージとGoogleビジネスプロフィールは集客の基礎なので、これがないと「宣伝量を増やす」「ターゲットに訴求する」を適切に行えません。
ホームぺージはアクセス数を増やすための施策(宣伝量を増やす施策)がたくさんあります。
またホームぺージには文字数や画像の数の制限なく、情報を載せることが出来ます。
そのため宣伝量を増やす・ターゲットに訴求するににはホームぺージが最適なのです。
またGoogleビジネスプロフィールは無料で利用でき、かつGoogleの検索で常に目立つところに表示されます。
これも宣伝量の増加・ターゲットへの訴求という意味ではとても重要です。
教室を開業する、インストラクターとして独立する場合は、どのようにしてホームぺージを作るかを検討しながら進めていくのが良いでしょう。
Googleビジネスプロフィールは開業後の対応でも問題ありません。

SNSは集客の補助と考える
SNS集客をメインにしようと考えている方もいらっしゃると思いますが、SNSはメインでなく「補助」として活用する方が手間・作業量・リスクの面から効率的です。
SNSをメインに集客するなら、SNS独特の雰囲気を理解しつつ、それに合わせた情報発信を行っていくことが重要になります。
雰囲気はSNSごとに違うので、X(旧Twitter)・Instagram・TikTokなど、それぞれに合った情報発信が必要です。
使うSNSの種類すべてで同じような情報発信をしても意味がありません。
またSNSをメインにすると、とにかく一日中情報発信をしなければいけません。
発信する情報の内容を考えて、添付する画像を加工したり、拡散を意識して使っていくことになり、本業よりもSNSに向かう時間が多くなる傾向にあります。
しかしホームぺージ・Googleビジネスプロフィールというメインの集客方法があれば、それを補助するようなリアルタイムの情報発信や、プライベートな情報発信をしていくだけで良くなります。
SNSも重要なツールではあるのですが、あくまで補助として考えるのが良いでしょう。
チラシという選択肢を捨てない
チラシというと「時代遅れ」「カッコ悪い」というイメージがあるかもしれませんが、使い方次第でとても重要な集客方法です。
チラシ単独で撒くのではなく、「チラシ→HP」と誘導するようなものだと集客反応0.1%~0.2%以上を目指せます。(1000枚撒いて1人~2人の集客)
またチラシは撒くタイミングがとても重要です。
もっとも効果がでるタイミングが「開業時」で、この時は0.4%以上の反応が出ることもあります。
また定期的にチラシを撒いていると毎月の新規数が安定するので、実は大手ヨガスタジオもチラシを撒いていたりします。

まとめ
ヨガ教室・ヨガインストラクター向けに、「集客の失敗例」「集客方法の種類」「集客の方向性」をお話していきました。
これで必ず成功するというわけではないですが、失敗するリスクを大きく減らすことが出来るので、開業時にこそ参考にしていただければと思います。
またあなた自身も試行錯誤することが必要になります。丁寧に集客を行い、ぜひヨガ教室・ヨガインストラクターとして成功を目指しましょう。

投稿者プロフィール

-
個人サロン・自宅サロンの集客・マーケティングを請け負うサロン集客コンサルタント。
2012年にWEBマーケティング会社から独立し「店舗集客集団WAO」を立ち上げる。
現在はサロンの集客に特化した「サロンコンサルティングbasis」も同時に運営中。
「丁寧で的確なヒアリング」「専門用語に頼らない誰にでも分かる解説」「誠実で安定した集客サポート」を理念に、コンサルティングサービスを開始。
常時抱えるクライアントは100を超えており、特に1人で経営する店舗やサロンのサポートを得意とする。





