ヨガインストラクターが勤めていたスタジオを辞めて個人で独立する際、自分で集客を行っていかなければいけません。
勤めていた時はスタジオ側が集客を行っていたので自動で生徒さんが集まっていましたが、独立後はそうはなりません。
ヨガインストラクターが個人スタジオを開業するときに重要な集客ツールは「ホームぺージ」です。
しかしホームぺージを作成するにしても、「どんな内容が正解なのか」がわからないとなかなか手がだせないでしょう。
そこで今回はbasisで作成した個人ヨガスタジオホームぺージを実例として、ホームぺージで集客するコツについて解説をしていきます。
コツ①メイン画像(ファーストビュー)で離脱率を下げる
ホームぺージを開いた時に最初に目に入ってくるのが「メイン画像」です。
この部分を「ファーストビュー」と言い、画像次第でホームページを読んでもらえるかどうかが決まります。
メインの画像が興味を惹く内容であればホームぺージを読もうと思いますし、興味を惹かないとホームぺージを読んでもらえません。これをWEBマーケティングで「離脱する」と表現します。
離脱率をなるべく下げることがホームぺージからの集客を増やします。
個人のヨガインストラクターがホームぺージ作成をする場合、メイン画像は「印象の良い写真」と「悩みの提示と解決」という2つを意識しましょう。

上記画像を見てください。「体の不調・運動不足・ストレスでお悩みなら」が最初に書かれており、「この悩みは自分に当てはまる」と思わせます。
その後に「運動不足を解消したい」「肩こり腰痛を改善したい」「身体を柔らかくしたい」「ストレスを解消したい」と書き、欲望を刺激します。
そして最後に「運動が苦手な人でも~気軽に出来るヨガ&アロマ」で悩みの解決策を提示します。
文章の横にはヨガをしている写真で、パッと見てどんなサービスを提供しているのかを認識させます。
これでホームぺージからの離脱率を下げます。
コツ②具体的な悩みを提示する
生徒さんが持っているであろう悩みを、より具体的に掘り下げて提示をしましょう。
メイン画像でも悩みを提示していますが、それをもっと具体的にすることで自分事として考えてもらい、ホームぺージからの離脱率をより下げることが出来ます。

画像をご覧ください。ポイントは「具体的」という部分です。
「身体が硬くて悩んでいる」ではなく「身体が硬いが自分のストレッチで良くならない」の方が、「これ自分のことだ」と思いやすくなりませんか?
「ヨガにチャレンジするか悩んでいる」よりも「ヨガをしたいけど、ついていけるか心配」の方が生徒さんの悩みにより近いと思いませんか?
以上のようにホームぺージでは、生徒さんが持っているであろう悩みを具体化して提示することが集客につなげるコツの1つです。
コツ③スタジオの特徴・他との違いを明確にする
あなたが開業しようとする地域には別のヨガスタジオが複数あるでしょうし、ヨガに限らず競合のお店もあるでしょう。(ピラティスやフィットネスなど)
そうした別のスタジオや競合の業種ではなく「あなたのヨガスタジオを選んでもらう」ためには、スタジオの特徴や他との違いを明確に提示することが必要になります。
これをホームぺージに載せることで、新規問い合わせ・予約を増やすことにつながります。(成約率の向上)

実例では「3つのポイント」として特徴を提示しています。
3つでなくもっと多くても大丈夫です。「当スタジオの5つの特徴」「選ばれている7つの理由」などのように提示しているヨガスタジオもあります。
特徴・違いを考える際は、「自分が生徒の立場ならどんなことを気にするか」を意識しましょう。
特徴や違いがスタジオ側目線になっている場合が多く、それでは生徒さんの心には響きません。
生徒目線の特徴をホームぺージに載せて、ホームぺージの成約率を高めて新規集客力を高めましょう。
コツ④検索力を上げるページ構成
良い内容のホームぺージになったとしても、検索力が弱くてGoogleやYahoo!の検索で上位に表示されていないと、予約や問い合わせにはつながりません。なぜならホームぺージが見られないからです。
ホームぺージの検索力を上げる対策を「SEO対策」と言います。
ヨガスタジオのホームぺージをSEO対策する方法は様々ありますが、その中でもっとも重要なことは「ページ構成」、つまり「どれだけのページ数をどんな内容で作るか」です。
ごくシンプルにいうなら、ページ数が少ないホームぺージは検索力が弱くなります。
またヨガスタジオとして関係ないぺージが多いと検索力が弱くなります。
「ページ数が多く」「ヨガスタジオとして必要な情報を提示する」ぺージ構成にしましょう。

実例のヨガスタジオのホームぺージは次のようなぺージ構成になっています。
- トップページ
スタジオについて
トップ
初めての方へ
スタジオの特徴
ヨガについて
プロフィール
料金・スケジュール
よくある質問
予約・お問合せ
アクセス
当スタジオのコロナウィルス対策 - 腰痛
肩こり
自律神経失調症
生理痛
更年期障害
「トップページ」から「当スタジオの…」部分は「ヨガスタジオとして必要なぺージ」となります。
「ヨガスタジオとしての特徴は」「インストラクターはどんな人か」「どんなレッスンがあるのか」「どこにスタジオがあってどんな予約方法がるのか etc」など、スタジオの基本情報を各ページに適切に分けて提示しています。
「腰痛」~「冷え性」までは「ヨガスタジオとして解決できる悩み」です。これらのぺージもSEO対策の一環であり、かつ成約率を高める役割もしています。
コツ⑤初回特典を載せる
ホームぺージを見ている人の背中を押して予約や問い合わせしてもらうには、「きっかけ」が必要となります。
ホームぺージでのきっかけは「初回特典」です。なのでヨガスタジオとして初回特典を載せることをおススメします。

実例を見てください。このスタジオの場合は初回の体験レッスンを無料にしています。
また体験レッスン後の入会の場合は入会金無料です。
ヨガの場合、生徒さんは「このスタジオは自分に合うかな」という不安を抱えています。
ヨガは基本的に「生徒さんに何度も通ってもらう」サービスです。
そのため初回のハードルをなるべく下げることが、予約や問い合わせを増やすコツになります。
クーポン荒らしなどを心配するかもしれませんが、「生徒さんの悩みに寄り添った良いホームぺージ」に仕上げれば、クーポン荒らしが来る率は減っていきますのでご安心ください。
個人ヨガインストラクターがホームぺージを持つ方法

個人のヨガインストラクターがスタジオを開業してホームぺージを持つ方法には次の4つがあります。
①無料ホームぺージ作成サービスを使って自分で作成する
②プログラムを学んで自力で作成する
③ホームぺージ制作業者に依頼する
④Wordpressを使って自分で作成する
それぞれの方法にはメリット・デメリットがありますが、basisが一番おススメするのは③の「制作業者に依頼する」です。
なぜならホームぺージはただ作れば良いのではなく、「集客につながるコンテンツ」と「SEO対策を施した構造」がないと、集客できず無駄になってしまうからです。
ホームぺージ制作業者であればその2つを持つホームぺージを作成できるはずなので、業者に依頼するのが最も成功率が高くなると思います。(ただし制作業者選びが大変です)
次にお勧めなのが「④Wordpressを使って自分で作成する」です。WordPressは構造上SEO対策に向いているからです。

もし無料ホームぺージ作成サービスを利用したいのであれば、下記記事をご参考ください。

まとめ

個人ヨガインストラクターがホームページで集客する5つのコツについて、実際の個人ヨガスタジオのホームぺージを例として解説してきました。
個人のヨガインストラクターとして開業することは不安だと思います。
しかし「コンテンツ」と「SEO対策」の2つをしっかりと意識したホームぺージを持てば、個人のインストラクターでも十分集客することが可能です。
これからホームぺージで集客したいとお考えのヨガインストラクターの方は、この記事を参考していただければと思います。

投稿者プロフィール

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個人サロン・自宅サロンの集客・マーケティングを請け負うサロン集客コンサルタント。
2012年にWEBマーケティング会社から独立し「店舗集客集団WAO」を立ち上げる。
現在はサロンの集客に特化した「サロンコンサルティングbasis」も同時に運営中。
「丁寧で的確なヒアリング」「専門用語に頼らない誰にでも分かる解説」「誠実で安定した集客サポート」を理念に、コンサルティングサービスを開始。
常時抱えるクライアントは100を超えており、特に1人で経営する店舗やサロンのサポートを得意とする。





