「男性の生徒さんもウェルカムなのに、全然来てくれない」
こんなお悩みをお持ちではありませんか?
ヨガスタジオやピラティススタジオを利用する人の多くが女性です。つまり集客をするということは、女性の生徒さんを集めることと同義になっています。
集客出来れば女性だけに狙いを定めても良いでしょうが、「幅広く集客したい」「男性こそ体をケアして欲しい」と考えているスタジオであれば、男性に伝わるようなメッセージを考える必要があります。
そこで今回は、ヨガ・ピラティススタジオが男性生徒を集客するために行うべきことについて徹底解説を行います。
男性の生徒さんを集めるメリットは、どのような宣伝・集客を行うと男性生徒さんが集まるようになるのかなどを、細かくわかりやすく説明してきますので、ぜひこの先をお読みください。
男性生徒を集める2つのメリット

ヨガスタジオ・ピラティススタジオが男性生徒を集めるメリットは2つあります。
毎月の売り上げの保証になりやすい
男性生徒を集めるメリットとして、「一度スタジオを気に入ると、ずっと通ってくれるようになる」ということがあります。
男性の多くは、「自分のお気に入りの店」というものが出来ると、他のお店に行こうなどと考えず、そのお気に入りのお店に行き続けます。
代表的な例がヘアサロンです。理容室でも美容室でも良いのですが、そのサロンが自分のお気に入りになると、どんなに他に良さげなサロンが出来ても「ちょっと試してみようかな」という浮気心を持つことはありません。
つまり、毎月の売り上げに必ず貢献してくれる人が増えやすいということになります。
もちろん女性の生徒さんにもそういう人はいますが、男性の方がその割合は高くなる傾向にあります。
指導のやりがいを感じられる
男性の生徒を多く教えているインストラクターさんに話を聞いてみると、男性生徒の方が一度ヨガやピラティスにハマると、凝り性にまでなる人が多いそうです。
なのでスタジオでのレッスンだけでなく、家でやった方が良いことなどを積極的に質問してきて、実際に家でも運動をして、しかもそれを継続するとのこと。
「インストラクター側からすると、そういう積極的な生徒さんのだと教える甲斐がありますし、また担当した生徒さんの体がどんどん変わっていくのがわかるので、自分のレッスンに対して自信がついてくる」とおっしゃってました。
ヨガ・ピラティススタジオに男性生徒が集まりにくい理由

「男性生徒も歓迎」とホームぺージなどに書いてあるスタジオも多いと思います。
それなのにどうして男性生徒が集まらないのでしょうか?これの原因は3つあります。
男性向けだとは思ってない
まずヨガやピラティスが「女性のエクササイズである」と思っている人は多いです。
これはヨガやピラティスの広告デザインやメッセージの多くが女性向けに作られているからでしょう。
ヨガ・ピラティス=「美容」というイメージが普及しすぎていることも、男性向きではないと思われている要因の一つです。
広告の写真に女性しか写っていない
写真という視覚情報が脳に与える影響は非常に強いです。
いくら男性歓迎を謳っても、ホームぺージやチラシ・SNSに載せている写真が女性生徒さんの写真だけなら、ヨガ・ピラティスに興味を持っていたとしても男性生徒は集まりにくいでしょう。
インストラクターが女性である
インストラクターが女性であること自体が、ヨガ・ピラティスを受けるハードルに感じる男性はそれなりに多いです。
「恥ずかしい」「緊張する」などという感覚を持ってしまう人が一定数いるからです。
「インストラクターが男性なら迷わず受けてみるんだけどね」と口にする人もいるほどです。
特にマンツーマンのレッスンの場合は、その恥ずかしい・緊張するという感情が大きくなりすぎてしまい、行動に移せなくなるでしょう。
男性生徒を集めるための方法

ではここからは、ヨガ・ピラティススタジオが男性生徒を集めるために実施した方が良い方法について解説をしていきます。
①受けるべき理由を「理屈」で説明する
男性は「理屈」の好む傾向にあります。
今から自分が利用するものに「どんな利点があるのか」「その利点を生み出される理由は何か」を知りたがるのです。
例えば新しいドライヤーが発売されたとしましょう。
女性向けの広告の場合、「長い艶のある髪をなびかせる女性の画像」と「感覚に訴えるキャッチコピー」が多く作られています。
男性向けにこのドライヤーの広告を作るのでれば、「男性満足度98.7% 圧倒的な速乾力で、乾かす時間を35秒短縮できる」「その理由は2.5m³/分という超風量を実現できたから」のような、利点とその理由付けを押し出すことで広告効果を発揮します。
ホームぺージやチラシに代表される広告・集客において、ヨガ・ピラティススタジオは基本的には女性向けのコンテンツに仕上げています。
そうではなく男性も行きたくなるような「理屈」を使った広告コンテンツを作成してみることで、男性生徒の反応も増えてくるでしょう。
②男性にこそ有用なエクササイズだと説明する
ヨガ・ピラティスが女性向けの運動であるイメージを払拭するために、広告やSNSで男性にこそ有用なものであることを、言葉を尽くして説明しましょう。
美容やダイエット・美姿勢などを押し出しているならば、それ以外にも男性が抱えやすい悩みにフォーカスした説明をしてみるのです。
「仕事の集中力アップ」「体幹を鍛えるによるゴルフの上達」「血糖値を抑える」「メタボ改善」などは、興味を持つ男性が多いと思います。
また「起業家が多く利用している」なども男性の興味を惹く文言です。
以上のように、「男性向けである理由」を詳細に発信してみましょう。
③男性の写真も多く使う
広告やSNSに掲載する写真には、女性生徒さんだけでなく男性生徒さんの写真も載せていくようにしまよう。
男性生徒さんの写真がないのであれば、「男性モニター募集」などを行ったり、知人の男性に頼んでレッスン風景を撮影させてもらったりして写真を獲得していきましょう。
④男性インストラクターを増やす
男性のインストラクターに加入してもらうことで、男性生徒さんの心理ハードルを下げることが出来ます。
個人のスタジオなどでは難しいと思いますが、もしインストラクターを増やして事業規模を大きくしたいと考えているなら、男性生徒を増やす有効な方法です。
まとめ

ヨガ・ピラティススタジオが男性生徒を集客するために行うべきことについて解説をしてきました。
基本的には広告や情報発信の内容を変えることが重要になります。
男性の興味を惹くような情報発信・男性を納得させるような広告コンテンツの作成・男性の心理的ハードルを下げる写真などがあれば、男性生徒が増えていくでしょう。
ホームぺージをすでにお持ちのスタジオなら、「メンズピラティス」というぺージを1ぺージ作ってみるのも良いでしょう。
もしあなたのスタジオがもっと男性生徒を増やしたいと考えているなら、ぜひこの記事を参考にしていただけばと思います。
投稿者プロフィール

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個人サロン・自宅サロンの集客・マーケティングを請け負うサロン集客コンサルタント。
2012年にWEBマーケティング会社から独立し「店舗集客集団WAO」を立ち上げる。
現在はサロンの集客に特化した「サロンコンサルティングbasis」も同時に運営中。
「丁寧で的確なヒアリング」「専門用語に頼らない誰にでも分かる解説」「誠実で安定した集客サポート」を理念に、コンサルティングサービスを開始。
常時抱えるクライアントは100を超えており、特に1人で経営する店舗やサロンのサポートを得意とする。





