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鍼灸サロン・整体サロンの集客方法・戦略を徹底解説

鍼灸サロン・整体サロンは競合が非常に多く、どのような戦略を立てて集客をするのかが重要になります。

同じサロン系の鍼灸院・整体院ではなく、いわゆる治療系と呼ばれる鍼灸院や整体院がありますし、逆にリラクゼーション系と呼ばれる院もあります。

そのような中、女性1人の鍼灸サロン・整体サロンは競合と差別化を図り、それを集客につなげていくことが必要だと言えるでしょう。

そこで今回は新規の獲得の段階で様々なハードルのある鍼灸サロン・整体サロンが、どのような集客方法・戦略を取るべきなのかを解説していきます。

サロン経営で悩まれている方、新規獲得に苦労されている方、リピートが増えずに経営が不安定な方はぜひこの先をお読みください。

この記事でわかること

鍼灸サロン・整体サロンの宣伝で「差別化」をどう図るかがわかる

・鍼灸サロン・整体サロンが使うべき新規集客方法がわかる

・リピートを増やすための考え方がわかる

・サロン経営を安定させることが出来る

目次

女性1人の鍼灸サロン・整体サロンの差別化

鍼灸サロン・整体サロンは競合が非常に多いため、お客様が魅力に感じるような差別化を図り、それを宣伝や集客法で伝えていかなければいけません。

女性1人の鍼灸サロン・整体サロンのオーナーのコンサルティングをしていると、この「お客様が魅力に感じるような差別化」が出来ていないことが多いので、結果宣伝や集客が上手くいっていません。

女性1人の鍼灸サロン・整体サロンが差別化を図る際には、次のマトリックスのどの位置にサロンがあるのかを見極めましょう。


  

治療系×1人サロン

便宜上治療系と表現していますが、「本気」で美容を提供したい場合は治療系の方に当てはまります。

basisがサポートしているのは基本的に1人サロンですので、複数スタッフを抱える鍼灸サロン・整体サロンについては解説を省きます。

治療系×1人サロンに近い位置にいるサロンなら、「お客様の悩みの改善力の違い」と「1人サロンだから出来る徹底サポート」という2つが差別化の軸になります。

例えば「様々な施術を受けたのに良くならなかった○○を改善に導く」とか「流れの施術はせずに、お一人お一人の体をを時間かけて見ます」「悩みの原因が今度こそ見つかる」とかが差別化としてアピールすべきことになります。

リラクゼーション系×1人サロン

あなたのサロンがリラクゼーション系×1人サロンに近い場合は、「気持ちよさ」「サロンないの居心地の良さ」「おもてなし」が差別化の軸になります。

なのでアピールすべきことは、「とにかく気持ちよさで熟睡していまう」とか「居心地が良いけど、旅行で新しい場所に来たような楽しさ」とか「施術ルームでお客様が利用しやすいように細かい部分までこだわっていること」などになります。

女性向けのメニュー

また「女性向けの施術メニュー」を設けることもサロンの差別化につなげやすいでしょう。

例えば生理痛・生理不順・PMSなどは、男性のサロンには相談しにくいと思います。

1人女性サロンだからこそ、そうした婦人科疾患を相談しやすいので、「生理痛鍼灸」などのようなメニューを作ってみるのは良いと思います。

美容系のメニューもそうです。少し肌を出さないと施術が出来ないような美容メニューであるなら、1人女性サロンの方が施術を受けやすくなります。

「女性同士だから相談しやすい」「女性だから女性の悩みを解決できる」ということも差別化につなげることが出来る重要な要素です。

鍼灸サロン・整体サロンが利用すべき新規集客法

鍼灸サロン・整体サロンは新規顧客の取り合いになりますから、まずは新規集客を成功させなければいけません。

差別化したことを反映させやすく、かつ集客力のある新規集客の方法・ツールをご紹介していきます。

ホームページ

女性1人の鍼灸サロン・整体サロンが新規集客を安定的にしていきたいのであれば、ホームページを持つことは大前提だと言えます。

ホームページに載せられる文章量や画像の量に制限がありません。

なので言葉を尽くしてサロンの強み(差別化)をアピール出来ますし、サロンからお客様への気持ちのこもったメッセージも伝えることが出来ます。

集客につなげるためには、ページ数の多いホームページを作ることをおススメします。

お勧めのページ構成は次のようなものです。

①トップページ
②スタッフ紹介
③院内紹介
④施術紹介
⑤施術メニュー
⑥初めての方
⑦当院の特徴
⑧よくあるご質問
⑨お客様の声・体験談
⑩予約方法
⑪アクセスページ
+症状ごとのページを多数
+ブログページ

症状ごとのページは10ぺージはあると良いでしょう。

鍼灸や整体を探している人は、「解消したい悩み」を元に探しています。

なるべく多くの症状ページを持つ方が、すそ野を広くして集客につなげることが可能です。

女性向けの場合、「生理痛」「生理不順」などの症状ページを作成してみてください。

ホームページが女性1人サロンの集客にどれだけ重要であるかは、ぜひ下記記事をご覧ください。

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PPC広告

鍼灸サロン・整体サロンはPPC広告を利用することを強くお勧めします。

ホームページの項目でお話しましたが、鍼灸や整体という業種は「症状」でサロンを探している人が多いです。

ホームページはGoogleやヤフーなどの検索結果でたどり着くことが多いです。

例えば「○○駅 鍼灸」とか「○○市 整体」とかです。

しかし症状名の多くは検索対策が非常に難しく、「○○駅 症状名」や「○○市 症状名」での検索でホームページを検索結果の上位に表示させることは出来ないと考えた方が良いでしょう。

そういう症状名でホームページへアクセスを増やすことに有効なのが、PPC広告です。

ホームページ×PPC広告という組み合わせで、SEO対策(検索対策)だけではアプローチ出来ないお客様にも情報を届けることが出来ます。

ホームページだけを運用するよりも、2倍から3倍は新規集客力を上げることが出来るでしょう。

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Googleビジネスプロフィール

鍼灸サロン・整体サロンには、Googleビジネスプロフィールを利用することを強くお勧めします。

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鍼灸や整体がGoogleビジネスプロフィールを利用するメリットは「ホームページでは出来ない対策が出来る」という部分にあります。

SEO対策では検索対策が出来ない症状名があると説明しましたが、Googleビジネスプロフィールでは対策が出来たりします。

代表的な症状名は「自律神経失調症」「めまい」「椎間板ヘルニア」など。

ホームページでは集めることの出来ない症状名でのアクセスを増やすためにも、Googleビジネスプロフィールは必ず利用して活用しましょう。

新規集客まとめ

鍼灸サロン・整体サロンは「ホームページ」「PPC広告」「Googleビジネスプロフィール」の3つを中心として新規集客をすることが成功率を高めますし、毎月の新規集客数を高水準で安定させることが出来ます。

チラシも有効ではあるのですが、鍼灸や整体業には広告規制があるために、法律を守ったチラシにすると集客力を出すことが出来ません。

SNSは新規集客につなげられなくはないのですが、利用するにはセンスが必要となります。

上記3つの運用以外に余力があれば、ツイッターやインスタグラムを活用してみるぐらいで良いでしょう。

鍼灸サロン・整体サロンのリピート対策

鍼灸サロンや整体サロンでは、人たらしのコミュニケーション巧者を除くと、意識してリピート対策を行わないと複数回通ってもらえません。

対策の方向性は2つあります。「コミュニケーション」と「仕組み」です。

この2つを軸にリピート対策について解説をしていきますが、その前に鍼灸サロン・整体サロンの「客層」についてをまずは理解しておくことが重要です。

客層

鍼灸サロンや整体サロンの客層は次の3つに分かれると考えましょう。

・新規層(1回から2回目までの方)
・治療層(症状の改善まで通う方)
・メンテナンス層(症状はないが体のメンテナンスのために通う方)

リピートという場合は、治療層とメンテナンス層のどちらを指すかで行うべき対策が変わってきます。

サロン経営の安定のためには、メンテナンス層を増やすことが何より重要です。メンテンナンス層は言い換えると「サロンのファン」と言えるでしょう。

一方で取り急ぎの売り上げを高めるためには、治療層をいかに増やすかが重要になります。

コミュニケーション

広告の内容と初回時のカウンセリングを改善することで、「治療層」を増やすことが出来ます。

例えばホームページに症状改善に必要な施術回数の目安を掲載しておきます。また「複数回の施術が根本改善の前提」なども掲載しましょう。

こうすることで、1回ですべてが解決すると思ってくるお客様を減らすことが出来ます。

また初回来院するお客様のために、カウンセリングの時間を長く設けておくことも強くお勧めします。

あなたのサロンがどんな考え方を元にどんな施術をするのか、なぜ根本改善のために複数回の施術が必要なのかをわかりやすく解説しましょう。出来れば図を用いながらの解説が伝わりやすいです。

初回の施術後には再度カウンセリングを行い、目安となる施術回数を伝えるとベターです。

カウンセリングでお客様に理解と納得を提供すると、自然と複数回通ってもらえるようになります。

治療層を増やすためのカウンセリングはがむしゃらに行えば良いものではありません。

「何を言うか」「どんな順序で言うか」「どのタイミングで言うか」が重要なので、伝える内容の吟味と伝える練習が必要だとお考えください。

仕組み(システム)

これは「複数回の施術を受けるのが必要だよね」ということをお客様が納得するようなメニューを設定することで、自然と治療層を増やすことが出来ます。

その代表的なのものが「ダイエット」です。

1回の施術でダイエットに成功できるなんて思っている人はいません。ダイエットにはある程度時間がかかることは誰しも認めるところです。

そこで「鍼ダイエット」とか「ボディメイク鍼灸」などのようなメニューを作り、「6回〇〇円」というようにすればコミュニケーションに自信がない人でも治療層を増やすことが出来ます。

他にも「改善まで時間がかかる」ということを基準にするなら、自律神経失調症とかに特化した施術を作るのもおススメします。

生理痛やPMSなども良いと思います。

美容鍼などは1回で効果を実感して満足してしまうことが多いので、実が逆に頻度多く通ってもらいにくいメニューです。

「改善まで時間がかかる」を仕組みにつなげることを選択肢の一つとして考えてみるはいかがでしょうか。

メンテナンス層を増やすには

鍼灸サロンや整体サロンで治療層を増やすことはそんなに難しいことではありません。

コミュニケーション部分を一度しっかり見直すだけで、かなりの率になります。

一方で治療層をメンテナンス層につなげることは非常に難しく、多くのサロンが苦労している部分です。

治療層からメンテナンスへの移行は難しい一方、移行してくれた方はよっぽどのことがないかぎり(引っ越しや金銭的問題なお)、定期的に通ってくれます。

サロンのファンであるメンテナンス層を増やすにも、「コミュニケーション」と「仕組み」の2つが重要になります。

コミュニケーション

メンテナンス層(ファン層)になってもらうには、お客様の気持ちを想像してみましょう。

あなたが鍼灸サロンや整体サロンでメンテナンスで通おうと思う時はどんな時でしょうか?

おそらく次の2つがあると思います。

①メンテナンスで通うことの重要性を理解していること
②メンテナンス用のメニューがあること

鍼灸や整体サロンのお客様、とういか日本人というのは「不調になったら医療機関に行く」という考えを持っていて、「そんなに不調ではない段階でケアしておこう」という風には考えません。

これが治療層がメンテナンス層に移行しない理由です。

なのでお客様がサロンに通っている間に、コミュニケーションを通してメンテナンスの重要性を伝えていくのです。

切り口は様々あります。

例えばお金の面。また不調が起きて通うよりも、メンテナンスで通った方が費用が安くなることを実例を交えてお話すると、メンテナンスの重要性を理解してくれやすいと思います。

仕組み

メンテンナンス層を増やす仕組みとしては、メンテナンス用のメニューを設けることがあります。

普段の施術よりも手ごろな料金で、かつ時間も短い施術メニューを作って、治療期間が終わったらそこに誘導するのです。

整体サロンさん向けとしては、メンテナンスメニューとしてパーソナルトレーニングを取り入れているところがあります。

施術で不調を改善させるのは、マイナスを0に戻すようなイメージです。0をプラスに変えていくのがメンテナンスとしてのトレーニングメニューです。

鍼灸なら、メンテナンス用の短いメニューを作ってお客様に利用してもらいやすくするのも良いでしょう。

リピート対策まとめ

リピート対策と一言でいっても、実は「層」が分かれていることを理解することが何より重要です。

その層に合わせて、コミュニケーションを対策するのか仕組みを対策するのかを検討していきましょう。

ただし、コミュニケーションと仕組みどちらか一方に力を入れるよりも両方同時に対策をする方が、メンテナンス層獲得が上手く行きやすいことは確実です。

どうせリピート対策をするのであれば、効果の高い方法を選んでいくことをおススメします。

記事のまとめ

鍼灸サロン・整体サロンの集客方法・戦略を解説していきました。

鍼灸サロン・整体サロンは競合が多いため、まずは差別化できることを掘り下げて、それを新規集客方法・宣伝に反映させていきます。

同時にリピート対策も行うことで、メンテンナンス層を増やして自転車操業的な新規顧客の獲得をする必要がなくなっていきます。

これが経営の安定です。

残念ながら鍼灸サロン・整体サロンは「真面目にお客様に向かい合っていれば必ずついてきてくれる」という自体ではありません。

競合が増えたこと、お客様のサロン選びの方法が変わってきたことが、その原因です。

鍼灸サロン・整体サロンが生き延びるためには、新規対策・リピート対策どちらも必須です。

ぜひこの記事を参考にして、「新規集客に何が足りていないのか」「リピートをどう増やせば良いのか」一度見直してみてください。それがサロン経営安定の第一歩です。

投稿者プロフィール

サロン集客コンサルタント石塚直紀
サロン集客コンサルタント石塚直紀
個人サロン・自宅サロンの集客・マーケティングを請け負うサロン集客コンサルタント。

2012年にWEBマーケティング会社から独立し「店舗集客集団WAO」を立ち上げる。

現在はサロンの集客に特化した「サロンコンサルティングbasis」も同時に運営中。

「丁寧で的確なヒアリング」「専門用語に頼らない誰にでも分かる解説」「誠実で安定した集客サポート」を理念に、コンサルティングサービスを開始。

常時抱えるクライアントは100を超えており、特に1人で経営する店舗やサロンのサポートを得意とする。

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