個人サロン・自宅サロンを立ち上げる時に問題となるのが「どうやって集客をするか」です。
使用が無料なのでSNS集客から始める方が多いですが、残念ながら上手くいかないケースが圧倒的多数です。
そこでホームページ作成を検討してみても、ホームぺージに関して不安や疑問点が多いので一歩踏み出せないことも。
そこで今回は個人サロン・自宅サロン向けにホームページ作成のメリットデメリット・どんな作り方があるのか・作るならどんなホームぺージにすると集客できるのかetc 解説していきます。
個人サロン・自宅サロンがホームぺージを持つ4つのメリット

作成には時間も労力もかかるホームぺージですが、持つことでどんなメリットが得られるのでしょうか?
ここでは個人サロン・自宅サロンがホームぺージを持つメリットについて解説をしていきます。
1:発信できる情報の量が圧倒的に多い
ホームぺージで発信できるサロンの情報量に限界はないので、SNSなどの他の媒体と比べて多くの情報を発信出来ることが出来ます。
またホームぺージはSNSのようなフロー型(情報が流れていく)ではなくストック型(情報が蓄積していく)なので、ぺージを作れば作るほど情報の力がアップしていきます。
来店前のお客様はサロンに対して様々な不安を抱えています。
「どんなお店なのか」「どんな人がいるのか」「雰囲気はどんな感じか」など、様々なお客様の不安を豊富な情報で緩和できるのかホームぺージです。
2:新規集客を安定させることが出来る
ホームぺージは、コンテンツをしっかり作りこんでアクセス数を集めることが出来るようになると、毎月の新規集客数が安定するようになっていきます。
SNS集客はそこが流動的で、月ごとの新規数が大きく変わることがよくあります。
そのため精神的な焦りが生まれ、普通の状態ならやらないような「悪手」をしてしまうこともあります。
ホームぺージを上手く活用すれば、そのような悪い方向に進むことがなくなりますし、宣伝・集客ではなく本業に力を入れることが出来るようになります。
3:運用コストが低い
ホームぺージは一度安定してしまえば、運用コストがとても低くなるので、時間をとられることがなくなります。
SNS集客の場合、コンサルタントから「1日●回の投稿は必須」「それをInstagramでもXでも投稿し続けてください」と言われて、本業ではなくSNS運用ばかり時間を取られてしまうことも。
ホームぺージで集客宣伝の運用コストを減らしていき、お客様との時間を増やすことも出来るでしょう。
4:集客サイト・広告サイトに頼らず集客できる
ホットペッパービューティーに代表される集客サイト・広告サイトでは、高額な費用を支払ってサロンの情報を掲載してもらいます。
確かにそういったサイトの集客力は大きいのですが、それ以上にコストが大きいのでサロン経営の費用対効果は悪く、場合によっては赤字になることも。
またサイト側の仕様変更で、急に集客できなくなる恐れもあります。
しかしホームぺージを持って運用していけば、集客サイト・広告サイトに頼る必要がなくなり、経営費用を抑えることが出来ます。
個人サロン・自宅サロンがホームぺージを持つデメリット

一方で個人サロン・自宅サロンがホームぺージを持つことのデメリットもあるので、それも解説していきます。
1:制作業者選びが集客に影響する
多くの場合ホームぺージ制作会社に任せることになるのですが、制作業者ごとに質が大きく違うので、制作業者選びが集客の成功に影響してしまいます。
しかし制作業者を選ぶノウハウを持っているサロンさんは少ないと思います。
なので制作会社選びに失敗して、集客が上手くいかなくなる可能性があります。
2:ホームぺージの文章作成が大変すぎる
ホームぺージ作成を業者に頼む場合でも、ホームページの文章はサロン側で作成して提出しなければいけないパターンがあります。
またホームぺージを自作する時にも、自分で文章を作成しなければいけません。
ホームぺージ全体の文章作成の労力は本当に大きいので、本業に悪影響が出ることもあります。
また頑張って作成したホームぺージ用の文章が、訴求力のない文章で集客につながらない結果になることもあるでしょう。
個人サロン・自宅サロンのホームぺージ制作方法

個人サロン・自宅サロンがホームぺージを作る方法は3つあります。
1:自分で作成する
実はホームぺージは自分で作ることが出来ます。
サーバーとドメインというものを準備して、ワードプレスというものを導入したり、HTMLやCSSといったWEB言語を使うことで作ることが出来ます。
しかしこれには専門的な知識が必要で、本を1冊読むくらいではとても自作までは至らないのでハードルが高い方法と言えます。
2:無料のホームページ制作サービスを利用する
今は無料で利用できるホームぺージ制作サービスがあり、それを利用してホームぺージを制作することが出来ます。
このサービスでは複数のテンプレートが用意されていて、そこにテキストや画像を入れるだけでホームぺージが出来上がります。
jimdo
Wix
ペライチ
STUDIO etc
誰でも簡単にホームぺージを作れるこれらのサービスですが、SEO対策(ホームぺージの検索力)がなされていないため、せっかく作成したHPが検索の上位に表示されない可能性があるということは知っておきましょう。
3:ホームぺージ制作会社に依頼する
最もスタンダードな方法が、ホームぺージ制作会社に依頼することです。
WEBや集客のノウハウを持っているので、自分でホームぺージを作るよりも、新規集客の成功確率は高くなります。
一方で制作会社の選び方が難しかったり、費用が高額になる場合があるなど、気を付けることがたくさんあります。
個人サロン・自宅サロンがホームぺージを作る時に気を付けるポイント

集客を目的としたホームぺージを作るのであれば、ただ漫然と作成するのではく集客のポイントを抑えたコンテンツ作りが必要です。
ここでそのポイントを確認していきましょう。
競合とは違う強み・特徴を伝える
あなたのサロンが同じ地域にある競合と何が違うのか・どんな独自の特徴があるのかをしっかり伝えましょう。
強みや特徴がないとサロンのことがわかりませんし、差別化が出来ないのでお客様からすればあなたのサロンを選ぼうとは思えません。
注意点は、強みや特徴が「サロン目線」にならず、「お客様目線」であるかどうかです。
サロン目線の強み・特徴は、お客様からすると「だから何?」となり魅力が伝わりません。
お客様目線の強み・特徴の伝えていきましょう。
お客様の悩みに「具体的に」寄り添う
お客様がお店・サロンを探す理由は「悩みを解消したい」からです。
そのため「こんなお悩みを解消出来ますよ」ということを伝えることも集客に必要になります。
つまり「この悩み、自分のことだ!」と思ってもらえるようなことを伝えるのです。
このポイントは、悩みを具体的にすることです。
例えばピラティススタジオが「運動習慣をつけたい方」にアピールしたい場合、「運動は初心者だけど無理なく運動習慣をつけて体を変えたい」とした方が「これ自分に当てはまる」となりやすいです。
また整体サロンの場合「肩こりでお悩みの方」よりも、「マッサージを何度受けてもぶり返す肩こりでお困りの方」の方が、自分ごとに感じてもらいやすいでしょう。
このように自分ごとと思ってもらえるように、お客様の悩みに「具体的に」寄り添うコンテンツを載せていきましょう。
予約やアクセスはとにかくわかりやすく
ホームぺージを見ていざ予約や問い合わせをするときに、予約方法までたどりつきにくかったり、予約方法がわかりにくいと、そこで予約せずに離脱してしまう傾向にあります。
なのでホームぺージに予約方法を載せるときは、とにかくわかりやすくしましょう。
またサロンまでのアクセスがわかりにくくても同じことが起きやすいので、写真などを使ってサロンまでの道筋などを説明するようにしましょう。
お客様の声や体験談を集めて載せましょう
お客様がサロン・お店に行こうという最後のきっかけになりやすいのが、「お客様の声や体験談」を読む時です。
声・体験談には、お客様の悩みが解消した経験が書かれていたり、サロン・お店のどんなところが良かったかが書かれています。
こうしたことはサロン・お店の言葉ではなく第三者の言葉の方が伝わりやすいということが、データとしてわかっています。
集めるのは大変ですが、少しずつ集めていき、ホームぺージ上で紹介をしていきましょう。
基本のぺージ構成+業種独自のぺージ
ホームぺージのぺージ構成は、どんな業種でも必要になる「基本のぺージ」に加えて、「業種独自のぺージ」も用意しましょう。
基本のぺージ・業種独自のぺージというのは、以下のようなものです。
①トップページ
②スタッフぺージ
③初めての方へぺージ
④サロンの特徴ぺージ
⑤メニュー・料金ページ
⑥よくある質問ぺージ
⑦お客様の声・体験談ぺージ
⑧予約方法ぺージ
⑨アクセスぺージ
・提供しているメニューを詳しく紹介するぺージ
・その業種が得意としているお客様の悩みを解説するぺージ etc
個人サロン・店舗はホームぺージを持つべきか?

ホームぺージについて色々と解説をしてきましたが、ここから本題の「個人サロン・店舗はホームぺージを持つべきか?」についてお話ししていきます。
サロンコンサルティングbasisの考え方は、「自作でも業者でも、ホームぺージは持っておいて損はない」というものです。
ホームぺージを持つと、サロン・店舗に合ったお客様が来やすい
ホームぺージを持たずに、ホットペッパービューティーやSNSだけで集客を考えているサロン・店舗もあることでしょう。
確かにそれだけで集客出来る可能性はありますが、ホームぺージがあるとないとではお客様のサロン・店舗の理解度が違います。
ホームぺージにサロン・店舗のことをしっかり書いておくと、お客様のサロン・店舗への理解度が高くなります。
お客様のサロン・店舗への理解度が高いということは、「このサロン・店舗の考え方や想いなどを理解してから予約をしてくれる」ということです。
なのでリピート率が高くなったり、サロン・店舗のファンになってくれやすいお客様が増える傾向あります。
新規集客数の底上げが出来る
またホットペッパービューティーやSNSだけで集客するよりも、プラスしてホームぺージを持っておく方が新規集客の数が増える傾向にあります。
ホットペッパービューティーやSNSで発信できる情報量はどうしても制限されるので、「ホットペッパービューティーを見た人がホームぺージで詳細を確認する」「SNSからホームぺージに誘導し、しっかりとサロン・店舗の説明をする」というプロセスを通すことで、お客様の数が増えていくからです。
業者に頼むのが不安なら、まずは自作で
ホームぺージ制作を業者に依頼することがどうしても不安な方はいると思います。
そういう時は、まずはホームページの自作から始めてみましょう。
すでに解説しましたが、WixやJmidoのような無料ホームぺージ作成サービスがありますので、それで自作するのです。
自作ホームぺージの場合、正直なところ集客力には期待できません。
ただそれでも、ホットペッパービューティーやSNSだけで集客するよりも、プラスして自作ホームぺージがある方が、お客様の理解度が大きく違います。
また一度自作しておくと、いざ業者に頼む時のポイントをある程度掴むことも出来ます。
ホームぺージを持たないよりは、少し時間がかかっても自作してみることをおススメします。
まとめ
「個人サロン・自宅サロンはホームぺージを持つべき?」ということで、ホームぺージの制作方法やメリット・デメリット、サロンコンサルティングbasisのホームぺージに対する考え方などについて解説してきました。」
ホームぺージを持つかどうかお悩みの個人サロン・自宅サロンは、今回の記事が必ず役に立つはずです。
ぜひ参考にしていただければ幸いです。
basisのホームぺージ制作サービスについて





投稿者プロフィール

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個人サロン・自宅サロンの集客・マーケティングを請け負うサロン集客コンサルタント。
2012年にWEBマーケティング会社から独立し「店舗集客集団WAO」を立ち上げる。
現在はサロンの集客に特化した「サロンコンサルティングbasis」も同時に運営中。
「丁寧で的確なヒアリング」「専門用語に頼らない誰にでも分かる解説」「誠実で安定した集客サポート」を理念に、コンサルティングサービスを開始。
常時抱えるクライアントは100を超えており、特に1人で経営する店舗やサロンのサポートを得意とする。





